歌いながらBGMを作ってみた!

今回のテーマは「歌いながらBGMを作ってみた!」です。普段、DTMで曲を作っているのですが、通常はMIDIキーボードの鍵盤を弾きながら音を探っていきます。

最初にキーボードでコード進行を作り、その後にメロディを打ち込み楽曲のデモを作っていきます。これが通常の方法なのですが、少し雰囲気を変えたい場合は実際に自分で楽器を弾いて作曲していく方法もしています。

最もシンプルで強いと感じている作曲法は「鼻歌」です。誰しも一度はお風呂で鼻歌を歌ったことがあると思います。自然に口から出てくるメロディは人の耳に残りやすく、高低差に無理のない自然なメロディが多いです。これを楽器を持って行う弾き語りが、今回オススメしたい方法です。


元々自分は弾き語りをしていたので、ギターやピアノと一緒に歌う中でメロディを作ることを多くしてきました。これはBGMを作る際にも応用できると感じたので、最近作る曲は最初に歌ってから打ち込みをしています。

 

方法はとてもシンプルで、スマホのボイスメモにギターと歌を録音して、紙にコードのメモを残しておきます。気がつくと大量にボイスメモにデモが蓄積されて、スマホの容量を圧迫することになるので注意です(笑)。この時、曲のキーも大体決めておきます。後からDAWでコード進行とメロディを打ち込み、楽器を重ね完成させていきます。この方法で完成した曲がこちら!

「30分で作曲する」と自分で縛りを作って取り組んでみたら、意外とメロディが浮かんで曲自体は15分くらいで作ることができたラッキなー曲です。その後のアレンジの方が時間が掛かるので大変ですが、最近は短時間で曲を作ることを意識しています。

noteなどで自分と同じようにBGMのクリエイターをされている方の発信を見ると、とても参考になります。その中で「曲の完成の過程」を知ると面白いと感じたので、今後の曲を発信する際に自分も盛り込んで伝えていけたらと思います!